先月、福岡に帰ったとき、
中学の同級生が会いに来てくれた。
東京からの友人も一緒にいることだし、
『中学のときのあたしがどんな感じだったか聞かせて？』
と質問してみた。
最初の10秒くらいはあたしもご機嫌だった。
『今と変わんないよ？明るいし、楽しい子ですよねー。』
『うんうん』
『でもクラスでは浮いてたかな。』
『はっ？』
『え？浮いてたよ？』
『え？あたし浮いてたの？』
『え？浮いてた浮いてた。アレ浮いてたの気付いてなかったら相当だよ…。』
気付いてなかった。
正直言うと、なんなら人気者だと思っていた。
これからもその気持ちのままで生きていこうとおもった2013年2月であった。
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